猫の捜索記録

脱走した猫を捕獲した捜索記録。

10/24

深夜、いつものように様子を見に行こうとしたら
隣のビルの非常階段へと続く道への扉が閉まり、
鍵が掛かっていた…。

 

深夜~早朝あたり毎日のようにウロウロしていたから、
不審者に見られてしまったのかもしれない。

 

夜が明け、ビル会社へ連絡。
猫捕獲器を設置する許可を頂いた方へ、近況報告もかねて。
普段は鍵なんてかけないんですけどねえ…と、管理会社もわからない様子。
まあとりあえずはと、別口で入るルートを教えていただいた。

1Fのテナントが鍵を管理しているそうなので、テナントの方にも話をしにいく。
このテナントの方のオーナーには、前にも何度か
捕獲器の件で話をさせていただいている。
が、今日は出勤されていないとのこと。話が他に出来る人もいないそうで…撤退。

 

昼間は鍵が空いているので、普通に捕獲器の様子を見に行く。
残っていた餌を回収して新し餌と入れ替え、また設置。

 

家に戻ると住んでいるマンションの管理人のおじいちゃんからインターホン。
猫はどう?と心配してくださる…近況報告。
隣のビルに居るのがわかっているなら、
一旦マンションの掲示板のビラは剥がしたら?
とのことなので、マンションに掲示させて頂いていたビラは剥がす。
猫が居なくなるうちに捕まえよう。善は急げだよ。
と励ましてくださった…。

スマホの不在着信に気付く。知らない番号。
掛けなおすと、猫のビラを見た女性から。
ビラを見て連絡をしてくださったのは、この方がはじめて。
マンションのビラが剥がされていたので、
見つかったのかなと思って…とのご連絡だった。
近況報告をする。女性の方は、周りの人にもうちの猫の事を伝え、
心配してくださっていたそうだ。

ジキルは、いろんな人の協力や、心配や、祈りを貰っている。
そろそろこの思いが届いてもいいんじゃないだろうか…。